ホーム > 行事一覧 > 国連大学グローバル・セミナー北海道最終記念セッション     持続可能な社会の担い手となるために―2015年までに国際社会が達成すべきミレニアム開発目標の現状を知る―

サステナビリティ・ウィーク2009 行事詳細

1.気候・環境変動2.自然史・生物多様性・自然保護3.教育・人材育成・啓発4.知的革命・技術革新・社会変革5.会合5.食糧・水・衛生・健康6.人権・文化・平和8.その他学問分野別行事形式別 国連大学グローバル・セミナー北海道最終記念セッション     持続可能な社会の担い手となるために―2015年までに国際社会が達成すべきミレニアム開発目標の現状を知る―

行事予定

開催期間 2009年11月3日(火・祝) 10:00-17:00 (終了しました)
主催者 国連大学
共催 北海道大学
協力大学 北海道教育大学、小樽商科大学、北海学園大学、北星学園大学
会場 北海道大学 学術交流会館 第一会議室
  • 言語:日本語 (一部英語の可能性あり)
  • 参加資格:大学生
行事概要

国連大学グローバルセミナーは、国連の役割や人類が直面している地球規模の問題について、学生や社会人に関心と問題意識を持ってもらうことを目的としています。

今回の北海道セッションは、21世紀の国際社会が喫緊に取り組むべき人類の課題である「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成状況を知る機会、さらにMDGsと自分の将来のキャリア・プランとの関わりを考える機会を提供します。MDGsは2000年に目標が掲げられ、2015年の達成に向けて取り組み期間の半分を過ぎました。MDGsの達成は、持続可能な社会の実現に向けた試金石であるとの認識の下、あらためてこの目標に注目します。

グローバルセミナー申込要項

グローバルセミナー申込要項

申し込み

参参加申込書に必要事項を記入の上、指定の申込先までお送りください。申込受付は10月13日8:30より一斉に開始いたします。(定員48名・先着順)

※定員に達したため、募集を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(10月28日)

問い合わせ先

北海道大学「持続可能な開発」国際戦略本部

TEL: 011-706-2334

E-mail : g-seminar[at]sustain.hokudai.ac.jp

実施報告

このセミナーは,国連大学が主催するもので,国連の役割や人類が直面している地球規模の問題について,学生や社会人に関心と問題意識を持ってもらうため,全国各地で実施されていますが,北海道セッションは,第9回となる今年をもって終了します。その最終記念セッションを,本学との共催で札幌キャンパスにて開催しました。全国から定員を超える応募があり,本学学生21人を含む48人の学生が参加しました。

サステナビリティ・ウィーク2009期間中に開催することとなったため,セッションテーマは「持続可能な社会の担い手となるために~2015年までに国際社会が達成すべきミレニアム開発目標の現状を知る~」と設定されました。

ミレニアム開発目標 (MDGs)とは,21世紀の国際社会が喫緊に取り組むべき人類の目標として,国際連合が2000年に掲げたもので,2015年までに達成すべき8つの目標と18のターゲットが定められています。このセミナーでは,MDGs 達成は持続可能な社会の実現に向けた試金石であるとの認識の下,この達成に向けて尽力している方々を講師にお迎えしました。

午前中は2つの基調講演を行いました。はじめに,「サステナビリティを目指す国連大学の取り組み」と題して国連大学副学長の武内和彦氏から,次に「ミレニアム開発目標:21世紀の人間開発の実現に向けて」と題して,国連開発計画東京事務所の西郡俊哉氏からお話いただきました。

午後には,以下のような6つの分科会に分かれ,それぞれの担当講師と活発な質疑応答を行いました。

1.貧困と飢餓の削減…NGO「動く→動かす」事務局長 稲場雅紀氏

2.初等・中等教育と男女平等…JICA企画役小泉高子氏

3.保健・医療…(財)ジョイセフ アドボカシー・グループ チーフ矢口真琴氏

4.水・衛生…NPO法人日本水フォーラム ディレクター 井上智夫氏

5.環境…JICA調査役 波多野誠氏 6.グローバル・パートナーシップ…国連開発計画東京事務所 西郡俊哉氏

アンケートからは,多くの参加者がMDGsの最前線で活躍する人との質疑応答を通じて新しい発見をしたことや,今後の研究や生活に大きな刺激を受けたことが窺われました。また,MDGsについてもっとよく知りたい,分科会の時間をもっと長く取って欲しかった,このような現場の声を聴くセミナーを再び開催して欲しいなどの意見が多く寄せられました。

講師の方々からは,参加者の積極性に目を見張ったこと,1つの分科会を8人と少人数にしたことや,多様な学部・大学院の学生を一つの分科会に入れて多様な議論の場を創出したことを高く評価していただきました。さらに,自らの活動について学生とじっくりと話し合うことのできるこのような機会をまた開催して欲しいとの要望が寄せられました。

議論に盛り上がりを見せた分科会

議論に盛り上がりを見せた分科会

グローバル・セミナー集合写真

グローバル・セミナー集合写真