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サステナビリティ・ウィーク2009 行事詳細

1.シンポジウム・フォーラム等3.教育・人材育成・啓発4.知的革命・技術革新・社会変革5.食糧・水・衛生・健康学問分野別行事形式別 産学官セミナー「地理空間情報が拓く未来」

行事予定

講演資料のダウンロード http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/40207
(北海道大学学術成果コレクションHUCAPへのリンク)
開催期間 2009年11月12日(木)13:00-17:00 (終了しました)
主催者 特定非営利活動法人Digital北海道研究会,国土地理院北海道地方測量部,北海道大学大学院水産科学研究院,北海道大学大学院文学研究科
共催 GIS学会北海道地方事務局,北海道GIS・GPS研究会
会場 北海道大学 学術交流会館 講堂
  • 言語:日本語
  • 対象:専門家・一般市民・大学生
行事概要

新しいデジタル地図として『地理空間情報』が日本全国で整えられつつあり,『地理情報システム(GIS)』や『衛星測位』の技術とともに活用することで,新しい社会を築こうとする動きが活発になっています.
そこで,企業,大学,官庁における地理空間情報の活用を,わかりやすく解説します.特に,北海道の代表的産業である農業と水産業や,自然環境の維持管理に関する地理空間情報の活用に関して,最新の動向をお話しします.

「最新の地図の科学を勉強してみたい」という皆様のご参加をお待ちしています.

事前申し込み 不要(無料)
問い合わせ先 北海道大学文学研究科地域システム科学講座 橋本雄一 
TEL : 011-706-5555
E-mail: you@chiri.let.hokudai.ac.jp

実施報告

新しいデジタル地図として『地理空間情報』が日本全国で整えられつつあり,『地理情報システム(GIS)』や『衛星測位』の技術とともに活用することで,新しい社会を築こうとする動きが活発になっています。そこで本セミナーでは,企業,大学,官庁における地理空間情報の活用について解説しました。また,この他に空間情報の一例として,1階ホールの床に1976年と2006年における札幌市の空中写真(5m×3m,縮尺1/3,000程度)を配置し,来場者には,その上を自由に歩いて見てもらう企画を実施しました。

2階大講堂で行った講演では,まず基調講演として小白井亮一氏(国土地理院北海道地方測量部長)から「最新の測量技術と防災」という演題で,国土地理院の最近の取り組みについて紹介いただきました。

次に,6人の演者がそれぞれの専門分野から地理空間情報の活用について説明を行いました。まず橋本雄一氏(北海道大学大学院文学研究科准教授)が「積雪寒冷地における生活環境整備のための地理空間情報活用」について,次に金子正美氏(酪農学園大学環境システム学部教授)が「農業におけるGISの活用事例」について,3番目に高田雅之氏(北海道環境科学研究センター)が「地理空間情報が拓く環境問題への新たなアプローチ」について解説を行いました。続いて赤渕明寛氏(㈱ヒューネス 代表取締役)が「自治体における統合型GISと地域情報の発信」について,本宮康年氏(北海道地図㈱技術部開発担当部長)が「空間ソリューション事業と景相地図」について企業の立場から地理空間情報の利用を説明しました。最後に,齊藤誠一氏(北海道大学大学院水産科学研究院教授)が「持続可能な漁業及び増養殖業活動支援のためのユビキタスな情報サービスに関する研究開発」について発表しました。これらの発表は,いずれも各分野における活用の最先端を,わかりやすく解説したものであり,地理空間情報の高度活用社会構築に向けての啓蒙活動になったのではないかと思われます。

札幌市の空中写真の上を歩く来場者

札幌市の空中写真の上を歩く来場者

水産科学研究院 齊藤教授による講演

水産科学研究院 齊藤教授による講演












◆講演資料のダウンロード:http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/40207
(北海道大学学術成果コレクションHUCAPへのリンク)