ホーム > 行事一覧 > ドキュメンタリー映画「タイガからのメッセージ」特別試写会in札幌

サステナビリティ・ウィーク2011 行事詳細

ドキュメンタリー映画「タイガからのメッセージ」特別試写会in札幌   

行事予定

開催期間 2011年11月4日(金)18:00受付開始 18:30-20:30上映 (終了しました)
主催者 (財)地球・人間環境フォーラム
共催 北海道大学低温科学研究所
会場 北海道大学学術交流会館小講堂
  • 言語:日本語
  • 対象:専門家、一般市民、大学生・院生、高校生、小中学生

行事概要 ロシア沿海地方に位置するビキン川流域に広がる原生の森・タイガ。世界でも貴重な針広混交林の森には、アムールトラを頂点とする豊かな生物多様性が今でも残っています。このタイガがかろうじて今も存在するのは、この地に暮らす先住少数民族ウデヘなどの住民が、森林伐採など様々な危機からこの森を守ってきたからです。映画「タイガからのメッセージ」では、ビキン川流域の四季の自然や、そこで森と共に暮らす人々の生活・思いなどタイガの魅力を世界の皆さんと共有したいと思います。そして、この場所を未来にも残していくために何をすべきなのかを考えるだけでなく、現代社会に生きる私たちが、これから未来に進むべく方向性を探るヒントを得る機会としたいと思います。ロシア、森林保護だけでなく、私たちの持続可能な未来づくりについて関心のある人の参加をお待ちしております。
事前申し込み 必要(FAX/Email/電話にて、WEBサイトから、受付 ~2011年11月3日(木まで))
参加費 無料
問い合わせ先 タイガの森フォーラム/地球・人間環境フォーラム(担当:坂本 有希)
TEL:03-3813-9735
FAX:03-3813-9737
E-mail:info@taigaforum.jp
URL http://taigaforum.jp

実施報告

世界遺産の登録への気運が高まっているロシア沿海地方に位置するビキン川流域の森(タイガ)と共に暮らす先住民族ウデヘの物語をつづるドキュメンタリー映画「タイガからのメッセージ」の本邦初公開となる特別試写会を行いました。世界でも貴重な針葉樹と広葉樹の混じったこの森に、アムールトラを頂点とする豊かな生態系が今でも残っていること、そして、この森が今も存在するのは、先住少数民族ウデヘなどの住民が、自然と共生して暮らし、森林伐採など様々な危機から守ってきたことを、観客の皆さんと共有できたと感じています。また、ビキン川はアムール川本流へと合流し、オホーツク海に流れ込み、森の栄養分を親潮などに運び、日本の満員となった上映前の会場の様子豊な海の源にもなっている事実を通じて、タイガは遠い国の森ではなく、日本に住む私たちとも非常に強いつながりを持った森だということと理解していただくきっかけとなったのではないでしょうか。ロシアと近い場所にある北海道の160名にも及ぶ参加者の皆さんにタイガの魅力を知っていただけたことが大きな成果でした。お寄せいただいた感想は、今後、日本各地での上映会の実施をよびかける際に、すでに見ていただいた観客の生のメッセージとして伝えていく貴重な材料となります。