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サステナビリティ・ウィーク2011 行事詳細

産学官セミナー 「地理空間情報が拓く未来Ⅲ―食と観光のGIS―」   

行事予定

開催期間 2011年11月2日(水)12:00受付開始 13:00 開演・開講 (終了しました)
主催者 北海道大学大学院文学研究科
共催 国土交通省国土地理院北海道地方測量部,GIS学会北海道地方事務局,北海道GIS・GPS研究会,NPO法人Digital北海道研究会
会場 北海道大学学術交流会館 講堂
  • 言語:日本語
  • 対象:専門家、一般市民、大学生・院生、高校生

行事概要 新しいデジタル地図として『地理空間情報』が日本全国で整えられつつあり、『地理情報システム(GIS)』や『衛星測位』の技術とともに活用することで、新しい社会を築こうとする動きが活発になっています。
そこで、企業・大学・官庁における地理空間情報の活用を、わかりやすく解説します。特に、北海道の代表的産業である農業や観光に関する地理空間情報の活用に関して、最新の動向をお話しします。

詳しくは下記WEBサイトをご覧ください。

http://chiri.let.hokudai.ac.jp/~you/sw2011.html

事前申し込み 不要(直接会場にお越し下さい)
参加費 無料
問い合わせ先 北海道大学大学院文学研究科(担当:橋本 雄一)

TEL&FAX:011-706-4019

E-mail:you@chiri.let.hokudai.ac.jp

実施報告

地理空間情報とは,持続可能な社会の構築するための道具として期待が高まっている社会的な情報基盤です。『地理情報システム(GIS)』や『衛星測位』の技術とともに活用することで,各種産業の振興や,高齢社会における効果的な社会福祉サービスの創出を行うことが可能です。本年度は,北海道の代表的産業である農業や観光に関する地理空間情報の活用に関して,最新の動向を解説いただきました。
まず,企画者(北海道大学文学研究科 橋本雄一)が,「持続可能な社会」において地理空間情報による地域のモニタリングが必要不可欠であることを説明しました。続く基調講演では,公益財団法人はまなす財団常務理事の山崎一彦氏に「北海道の農業・観光と地域のサステナビィティ」という題目で,「大都市集中による地方の疲弊」を観光と農業で,いかに防ぐかについてお話しいただきました。さらに,農業分野では,仁平尊明氏(北海道大学文学研究科)に「エネルギー効率から見た北海道農業」,佐々木達氏(札幌学院大学経済学部)に「地域から日本農業を考える」という題目で,日本農業の動向と課題を,地理空間情報を用いて解説していただきました。観光分野では,深田秀実氏(小樽商科大学社会情報学科)に「マーカー型AR技術を用いた観光情報システム~小樽運河エリアを対象とした新たな取り組み~」,川村秀憲氏(北海道大学情報科学研究科)に「地域情報サイト『あなた情報マガジンびも~る』の野望」という題目で,観光に関する新しい情報収集や発信の成果をお話しいただきました。最後には,橋本がセミナー全体をまとめ,今後の地理空間情報活用への期待を話しました。当日は研究者,自治体職員,学生など150名以上の参加があり,食と観光へのGIS活用についての関心の高さがうかがわれました。

看板と企画実施責任者趣旨説明の様子