サステナビリティ・ウィーク2010 行事詳細
環境政策セミナー ~生物多様性保全と気候変動~
行事予定
| 開催期間 | 2010年11月3日(水・祝)14:00-17:00 (終了しました) |
| 主催者 | 北海道大学「持続可能な低炭素社会」づくりプロジェクトチーム 環境省北海道地方環境事務所 |
| 会場 | 北海道大学 学術交流会館 第1会議室 |
- 言語:日本語
- 対象:専門家、一般市民、大学生
| 行事概要 | 国際動向を踏まえて、生物多様性保全ならびに気候変動問題について政策面から考えるセミナーです。
11月にメキシコで開催される気候変動枠組条約第16回締約国会議(COP16)を見据え、気候変動問題に関する国際的な議論の動向や、国内施策の動向を紹介します。 また、10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では何が議論され、国の政策にどう活かされるのかを紹介し、北海道に住む私たちがどのように行動すればよいのかを考えます。 観測史上最も暑い夏を記録した今年の北海道、気候の変化は生態系にも影響を及ぼしています。国の政策の動向を知り、北海道で私たちはどう問題に取り組めばよいのか、一緒に考えましょう。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。 |
| 事前申し込み |
必要。参加申込をする |
| 参加費 | 無料 |
| 問い合わせ先 |
環境省北海道地方環境事務所 環境対策課 (担当:安田) |
| ポスターダウンロード |
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実施報告
本学持続可能な低炭素社会づくりプロジェクトチームと環境省北海道地方環境事務所は,昨年に引き続き「環境政策セミナー」を開催しました。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が愛知県名古屋市で開催されたばかりであり,また,気候変動枠組条約第16回締約国会議(COP16)の開催を控える時期であることから,本年のセミナーのテーマは「生物多様性保全と気候変動」としました。
セミナーでは,環境省大臣官房審議官の梶原成元氏から,「COP16の展望と地球温暖化国内対策」と題して,COP16に向けた国際的な気候変動に関する議論の動向や,国内での地球温暖化対策の動向などについて講演がありました。続いて環境省自然環境局生物多様性地球戦略企画室長の鳥居敏男氏から,「生物多様性条約COP10で何が話し合われたのか」と題して,名古屋議定書,愛知目標などを始めとするCOP10の成果と,今後の政策の展望について講演がありました。
また,本学農学研究院 近藤哲也教授からは「北海道における生物多様性保全と気候変動」と題した講演があり,道内の身近な都市公園などにも貴重な植物があること,それらが地球温暖化によって影響を受ける恐れがあることなどの紹介がありました。
3者の講演ののち,「生物多様性保全と気候変動」と題して対談を行いました。対談では,COP10やCOP16など,生物多様性保全と気候変動に関する国際的な議論の動向を受け,北海道で私たちはどのように行動すればよいのかについて来場者と共に考え,さらに会場との質疑応答を行いました。会場には学生,市民などから180名の来場があり,セミナーは盛況のうちに終了しました。

聴衆で埋まる会場

対談する講演者


